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澱の中の二人 1-7

「ぐぅっ……」

 指先が陰唇を擦るたび、伊織は悩ましい声で悶える。糸を引くほどに粘ついた愛蜜は、まるで湧き上がる泉のごとく、擦れば擦るほどに溢れでてくるようだ。
 あっという間に汁塗れとなった女陰を見て、俺は人知れず口の端を歪めた。

「どうした? 今日はいつもより随分と濡れているな」
「んんっ……んぐぁっ!」

 からかうように言いながら、俺は伊織のふしだらな穴に深々と指を潜らせた。雌汁塗れの女壷は異物を拒むどころか、いとも容易く受け入れた挙句、ギュッと締め付けて離そうとしない。指に絡む襞をグイっと押し返してやると、蕩けた肉壁は嬉しそうにもぞもぞと蠢き、伊織はいっそう切なく苦悶する。

 俺の問いには頑なに口を閉ざす伊織も、甘美な肉欲の疼きには抗いようもない。いくら必死に歯を食いしばろうと、女としての本能が、淫蕩な喘ぎをひとりでに漏出させてしまうのだ。

「んっ……はぅっ、ふぅっ……くっ……」

 伊織の吐息は、次第に荒々しく、熱っぽさを増していく。ときおり混ざる呻くような喘ぎも、徐々にはっきりとした嬌声に変わりつつあった。

 俺はもう一本指を押しこむと、手前に引っ張るような形でくの字に曲げた。そして、恥丘を裏から押し上げるように、柔らかな肉襞を二本の指で揉み込んでいく。

「んあっ、んくぅっ……いっ、んぐぅっ、んんっ……」

 背後からではもちろん、伊織の表情を見ることはできない。しかし、とめどなく湧き出る粘っこい淫蜜、高まり続ける艷めいた声、微かに震える膝、反応という反応が、彼女の状態を何よりも雄弁に物語っていた。

「ここが感じるんだろう? 遠慮せず気を遣っていいんだぞ」

 俺は敢えて意地悪く告げ、さらに激しく蜜壷を責め立てていく。

 くの字に曲げた指は、女性が強い快楽を感じる場所の一つ、いわゆるGスポットを執拗に穿っている。陰核と違い、きちんと慣らさねば快楽を得られない部分ではあるが、うぶな少女ならいざ知らず、今の伊織にその心配は無用である。

 事実、伊織は明らかに追い詰められつつあった。

「あぐっ……くぅぅっ……!」

 壁の一点に両手を重ね、その上に額を押し付けるような姿勢で、伊織は懸命に耐えている。真っ直ぐ立っていたはずの両足は、次第に太腿の間隔が狭まり、膝は内側を向いてプルプルと痙攣を始めている。無毛の秘裂は真っ赤に充血し、相も変わらず雌臭い汁を垂れ流し続けていた。

 どうやら、終着が近い。
 そう判断した俺は、さらに淫惨な方法でこの女を嬲ってやることにした。

テーマ : 官能小説
ジャンル : アダルト

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